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ナスカイレポート

第1回「理科くらぶ」を開催しました

更新日:2015/11/04
9月26日(土)の14時30分~16時に第1回『理科くらぶ』(全3回)を開催しました。
今回のテーマは「軟体動物の進化」で理科教諭の内村が担当しました。
小学生を対象にした講座でしたので、おおまかに無脊椎動物の進化について系統樹を使って資料として配布したプリントを見てもらいながら解説しました。

現在では分子生物学的手法を使ってDNAやRNAの塩基配列や、タンパク質のアミノ酸配列の差異をもとに生物を分類する方法が進められていますが、分子だけ見ているとコイと人間のほうがある種の哺乳類より近縁関係にあるという結果になる場合もあるので、生物の解剖学的、生態的、発生学的知識と分子生物学のすべてを総合して判断することに注意が必要だということを今回の「理科くらぶ」で分かってもらえるといいです。

実験材料として、3種類の軟体動物(アメフラシ、ウミウシ、ヒザラガイ)を用意していましたが、今回の実験では、ヒザラガイ(火皿貝)の解剖だけで時間一杯となってしまいました。
ヒザラガイは、日本全国の磯に生息している岩に張り付いて動き紅藻をたべる貝です。
貝殻は一見アワビのように1枚に見えますが節を持っていて、つつくとダンゴムシのように丸まります。

アメフラシやウミウシは神経節(数千の神経細胞(ニューロン)が集合している)が頭部で脳神経節を作っているだけでなく、エラや消化管のそばにもあります。
一方、ヒザラガイの神経節は神経節がはしご形に並んでいます。
これは、節足動物(カニや昆虫)で見られる神経節の並び方です。
同じ軟体動物でも、この差はどうして生じたのか?
進化の上で軟体動物と節足動物はどのような関係があるのか?
を配布した資料を見ながら考えるきっかけになってくれたらと思います。

解剖がうまくいかなかった参加者には、消化管の内側を見てもらい、口の奥には喉から胃まで歯がたくさん生えているのを見てもらいました。
これはイカやアメフラシでも見られます。
家でイカを調理する時に捨ててしまう内臓もよく見ると不思議なことがあるので、今回の「理科くらぶ」が、日常のよくある自然の中から何か不思議なことを見つけようと思って観察するきっかけになってくれたらと思います。

備えあれば憂いなし ~避難訓練

更新日:2015/10/29
昨日の6時間目、避難訓練がおこなわれました。
地震を想定した避難で、生徒たちは速やかに整然と避難をしていました。
その後、本物の消火器を使った消火訓練をおこない、順番に全員が体験をしました。

先日は国際寮でも避難訓練がありましたが、留学生はこうした訓練になれておらず、ナスカイ生が模範を示したようです。

これからが本番

更新日:2015/10/02
平成27年9月26日(土)に千葉大学において開催された高校生理科研究発表会で、本校の特別講座「天文学入門」受講生が小惑星観測の成果について発表し、優秀賞を受賞しました。

発表テーマは「ライトカーブから探る小惑星の特性」です。
特別講座「天文学入門」の卒業生たちがこれまでに観測した小惑星のライトカーブ(明るさの経時変化グラフ)と、新たに小惑星の形状から推定した理論的ライトカーブとを比較して、小惑星の表面特性について考察したものです。

両者の振幅(最大値と最小値の比)はよく一致し、曲線形状も概ね似ていたのですが、不一致な部分が見られることから、小惑星の表面は部分的に不均質であることが考えられました。
具体的には、クレーターの多少、地形の違い、表面地質の違いなどがその原因と推定しています。

審査員の先生たちや応援に来てくれた卒業生から、たくさんの助言をいただき、本研究の今後の方向性がはっきりするとともに、ますますの発展が期待されます。

体育祭に向けて

更新日:2015/09/29
10月3日(土)に体育祭がおこなわれます。
その体育祭に向けた練習が昨日の放課後から始まりました。

昨日は、入場行進、ラジオ体操、50m走、大縄跳びなどの練習をグラウンドでおこないました。
大縄跳びは飛ぶ人数が少ないですし、長年の経験もありますので、ハイレベルな争いが期待できそうです。

グラウンドでの練習を終えたあとは、校舎内で応援合戦の練習を学年別におこなっていました。
今年はどんなパフォーマンスを披露してくれるのでしょうか?
とても楽しみです。

第124回海城祭へ行ってきました

更新日:2015/09/24
先週の土曜日、生徒会役員5名は「第124回海城祭」へ行ってきました。
兄弟校同士の文化祭交流はすっかり定例のことになりました。

まず、生徒会・文化祭実行委員会の生徒のもとへいき激励です。
お互いの学校の近況報告をしながら談笑しています。

次に校長室を訪ね、柴田校長先生にご挨拶しました。
柴田校長は、この4月に着任しましたので、海城祭も初めてですし、那須海城の生徒と直接話をされるのも初めてです。

「自分の通う高校に期待するものはなに?」という柴田校長から質問が出されました。
すると、「社会に出て役に立つ力を身につけさせて欲しいです」と生徒会長が答えました。

この答えに柴田校長は嬉しそうな表情をされながらびっくりされています。
「実は海城の生徒からも同じ答えが返ってきたんだよ」

柴田校長は、「○○大学に行かせて欲しい」、「医学部に行く勉強を教えて欲しい」といった答えが多いのかと思っていたというのです。
ところが海城生も那須海城生からも異口同音の答え。
「いまの高校生は目先のことではなく、中長期的な視点を持っている」ととても感心されていました。

今回の訪問で海城生との目に見えないところでの繋がりも感じることができました。
兄弟校として、今後も多くの交流を期待したいと思います。

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