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キャリア教育

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卒業生からのメッセージ

東京大学理科二類1年
黒岩 忠嗣くん
2007年那須海城卒業(第9期卒業生)

僕に「大きな未来」と「友達との強い絆」を与えてくれたナスカイ(那須海城)での3年間。東京大学理科二類へ入学。

寮ならではの特訓と周りのあと押しで東大に入学。

2008年4月より、東京大学理科二類に通っています。ナスカイへは高校からの入学なのですが、中学時代はまさか自分が東京大学に入学するなんて夢にも思っていませんでした。高校入学当初も東大受験を意識して勉強していたわけではありません。ただ、寮では時間がたっぷりあったので自分なりにコツコツ勉強ができたこと、学校・寮の両方で朝から晩まで先生に勉強を見てもらえたこともあり、少しずつ成績は伸びてきました。
特に英語は、寮で夜間や早朝(6時)に特別講座を開いてもらうなどして鍛えられたことで得意科目に。それでも高2の時に先生に薦められるまでは、東大受験は頭にありませんでしたが、「大丈夫」という先生の言葉が背中を押してくれました。結局一浪しましたが、浪人後もモチベーションを持ち続けられたのは、先生や友だちの期待やあたたかい言葉があったからです。

寮生活そのものが、生きていく上での財産に。

とはいえ、高校時代は勉強漬けだったわけではありません。部活(野球部)にも参加しましたし、友だちとも仲良くやっていましたね。寮生活は毎日が修学旅行のようで、夜誰かの部屋に集まってはいろんな話をしました。将来のこと、勉強のこと、友情のこと…。寮生活を通して、何でも話せる、生涯の友だちに出会えたと思います。そもそも寮生活自体が、普通の人ができない経験。これから生きていく上で大きな財産になると思います。将来は今のところ未定です。ただ、人の役に立てること、特に格差社会を解消できる仕事をしたいと考えています。こんな気持ちが芽生えたのも、寮生活での人との密接な関わりがあったからだと思っています。


フジテレビジョン人事部勤務(早稲田大学政経学部卒業)
羽山 寛くん
2002年那須海城卒業(第4期卒業生)

社会で求められるのは、結局「人間力」。
那須には下地を磨く環境がある。

社会が求めるのは人間的魅力があって、将来のビジョンを描ける人

フジテレビに入社して4年目、そろそろ中堅になろうとしている羽山です。
テレビ局には毎年何万人もの応募があり、その中から「優秀な人材」を探し出すのが人事の使命です。「優秀な人材」とは、たとえば「明るく元気よく、半歩先を行く人」や「仕事に対する意欲がある人」、「一緒に働きたいと思える人当たりの良さがある人」などです。要は、「人としていかに魅力があるかどうか」なんですね。これは我々の会社や同業界に限ったことではないと思います。良い大学を出ることよりも、先々を考えて生きているかどうかを考えられていることが一番重要だと思うんです。

やりたいことをとことん追求できる環境で常に"その先"を描く力が身に付いた。
そういう意味では、ナスカイ(那須海城)は早い段階で「自分がどうなりたいか」に気付ける学校だと思います。本人がやりたいことを尊重し、それを学校がフォローしてくれます。たとえば、同級生が文化祭で「穴を掘る」という試みをしたいと言ったら当時の美術の先生が「各個人の才能の一つ。尊重しなくてはならない。」と学校を説得してくださり、実現にこぎつけました。自分のやりたいことをとことん追求させてくれたのです。

もちろん、寮では学習時間も決まっていたので勉強もしました。勉強も他の経験もするから大学後のビジョンを「描く力」が育つのではないでしょうか。僕自身、高校生の頃には「国と国の架け橋になりたい」という夢を持っていました。マスコミに就職したのも「真実を伝えることで国と国の架け橋となる」という目標があったからで、今もその気持ちは変わっていません。次の目標としては、記者として制作現場を経験したいと考えています。その先は政治や経営の世界にも関わっていければ、なんて野望もあります。目の前の目標には「もっと日本語の勉強をしなきゃ」とか「今の仕事を頑張らなきゃ」とか色々ありますが…。それらをクリアしつつ、先の目標に一歩一歩近づけるように考え、行動していきたいと思っています。


同志社大学法学部1年
伊藤 憲蔵くん
2008年那須海城卒業(第10期卒業生)

将来は地元の街づくりに貢献したい。
那須海城での経験はきっと活きると思います。

将来、地元である三鷹市の街づくりに地元の経営者として携わり、先端のモデル都市にしたいと考えています。街づくりなのにどうして会社経営なのかと思うかもしれませんが、より大きく深く関わるには、地元のリーダーとして街づくりに関わる方がいいと思ったからです。進学先に法学部を選んだのは、花壇一つ作るにも規則等が絡むため、法律を学ぶ必要があると思ったから。同志社大学は企業に直接行って学べる制度に魅力を感じました。

寮生活では悩みを相談できる友だちが常にいたことがさまざまな面で支えになりました。また、寮長を始め、さまざまな形でリーダーを経験しました。これは将来、街づくりのリーダーとなったときにも必ず活かされると思います。